【笑声の事】~お顔が見えないからこそのやり取り~
こんにちは!
N氏です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
過去の振り返りをよくする私ですが、前職場(中古車販売の営業)をしていた時に
学んだことをふと思い出したので今日はそちらを・・・。
朝礼の一コマで【従業員が順番で1人が前に出てお題問わず自分で内容を3分間でスピーチする】
というイベントが毎日ありました。
皆さん、お話が上手で、為になる事が多かったので今でも記憶に残っているものが沢山あります。
★いつも【なんで】という考えを持つことを忘れない(なんで空は青いんだろうとか)
★道徳とはなにか(自分がよかれと思っていた事が、お相手には嫌に感じることがあったとか)
★自社製品を愛するという事(自社の製品が愛せなくてどうやって販売するんだい?とか)
・・・・・・・etc.
これはそれぞれ違うスタッフさんのお話です。
その中で【笑声~えごえ~】についてスピーチされていた方のお話が鮮明に記憶に残っています。
その時の企業はマナー研修があり、研修内容で【笑声】を学んだあとのスピーチでした。
こちらのお題でスピーチをされていた方は出身が熊本の方で、本来は独特な訛りがあった方でした。
千葉に引っ越してきて、イントネーションもだいぶ標準になってきたころに地元のお友達とお話することがあり、その時ご友人の方に言われた言葉が
【怒ってるの?それか話し方キツクなった?冷たく感じる・・・】と。
これを言われたスタッフはかなりショックを受け、本来自分はいつも通り話しているだけなのに
顔の見えない相手にはそう感じさせてしまうんだ、と思ったそうです。
【笑声】が普段の電話でも必要だと感じたと、スタッフがスピーチをされていました。
私はその時、中途だったのでそのマナー研修を受けたわけではなかったのですが、たしかにそうだよな!と、思ってから
常に【えごえ】を意識してます。^^(あなたの声キンキンうるさい、とご指摘を頂いたことも正直ありますが・・・・。)
【お顔が見えないからこそ、電話越しでも笑顔で話す、お電話ではいつもの〇倍の明るさで。】
※〇倍に関しては電話以外でも平常運転です。笑
ただ、先日、その電話応対を聞いてた母親からは気持ち悪がられましたが(;´▽`A“(笑)
母に気持ち悪がられても、いかにお客様や電話越しの方に安心して会話していただける環境が
作り出せるかが大切で、私はそれが1番だと思っています。
(お客様との電話応対を聞いていた以前の上司にもマネされたりしましたが、それでもプライドをもって日々研究してます。)
話すスピード、間、音量(声量)、見えないからこそ本当に難しい。その際、もっとゆっくり話して!とご指摘いただくと、はっとさせられます。
そしてお電話越しでも、こちらの表情がお分かりいただけるような話し方を意識!
皆さんはお電話しているときの表情はいかがですか?(^▽^)/
ただ、最近ではメールやチャットでのやり取りも多いので、文章からは
冷たさを出さずに丁寧にメールを作成するか、も私の中で課題になっております。(;´▽`A“
絵文字や記号をビジネスメールに使用するのもいかがなものかと思うので、本当に難しいです。
日々勉強です(笑)