HOMEのアイコン ホーム ブログ 千葉県被災建築物応急危険度判定士について 

BLOG

ブログ

千葉県被災建築物応急危険度判定士について 

梅雨が明け猛暑の中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?

最近の私はいつも「いつまで暑いんだっけ?」と、会う人会う人に聞いてしまっていて『涼をたずねて三千里』状態でございます。

前回UPさせて頂いた一級建築士の記事が好評だったこともあり、今回は同じような記事をまたまたUPさせて頂きます。

しかしまぁ起承転結もままならない記事を読んで下さって頂きありがとうございます~。

漢たるもの『気はやさしくて力持ち』『寡黙で渋く』という観念があるのですが、ブログなら『言いたいこと言える』という概念もあるので吐き出させてもらってます。観念と概念の意味合ってますでしょうか?

今回のテーマは『千葉県被災建築物応急危険度判定士』についてです。

日本は地震大国です。

時折起こる地震もそうなのですが、200年から400年に1度起こるであろう大地震も想定して建築物を設計しています。当然建築物は終極状態になりますが『人の生命の確保』が出来るよう設計されています。

そして保有水平耐力計算、限界耐力計算、許容応力度等計算、特殊建築物ではこういう構造計算をしますが、戸建て等は建築基準法では4号建築物分類され特別な構造計算はされなくても良いことになっています。

前置きは長くなりますが、今回のテーマ『千葉県被災建築物応急危険度判定士』ですが、その言葉の通り被災した地域に出向き被害を受けた建築物の危険度を個々に判定します。

そしてこの資格は完全なボランティアで行われ、二次被害の防止や人命の確保にも役立ちます。

一級建築士として誰かの役に立ちたい。そう思っていた私はすぐにこの資格に興味を持ち、資料を取り寄せ、講習を受講しました。

今はまだ要請はありませんが(無いことが一番です)要請されれば被災された方々のお役に立てるように務めさせて頂きます。(無いことが一番です2回目)

一覧を見る