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1級建築士資格取得まで・・・・。part1

最近またblogに目覚めてしまって、酔いながら色んな事を執筆?し始めてます。

お酒は適量に!

まぁ『こんな人もいるんだな』的な感じで流しながら見て頂ければ幸いでございます。

今回のテーマは『一級建築士』についてです。

皆さんは一級建築士に対してどんなイメージをお持ちでしょうか?

私は大した学歴もないです。何となーく普通科の学校を卒業してこの建築業界に入りました。

何の目的も無く、ただ単にふら〜っと就職したんです。

朝起きてコンビニで朝食を買い、車の運転をしながら職場に到着。

現場で作業をし、昼休みは爆睡。午後からは寝足りない感じを引きずりながら夕方まで働き、会社に戻って報告書を書き帰路に着く。

建築業界にも【年功序列】があった時代。

当時、新卒で入った会社で感じたひとつの【矛盾】があったんです。

私より年配の方はあからさまに【仕事したくないマン】でした。

元料理人の年配の人で、昔の武勇伝で自尊心を保っていた人でした。(今振り返るとね)

そんな【矛盾】を感じながら日々を送っていた私はいつも『俺より仕事してない人が俺より給料が良いのは納得出来ない』と思うモンモンとした日々を過ごしていたんです。

とにかく【矛盾】というものを感じていた日々でした。

そんな生活を続けながらも『このままじゃ一生つまらない人生を送る羽目になる。何とか打破しないと』

と思いその当時働いていた会社の社長に御時間を頂きその時感じていた【矛盾】をぶちまけました。そしてある御言葉を頂きました。

『ならオマエ、独立しろ。

ウチの会社は下請けの職人に腐るほど仕事を流している。

やったらやった分だけ自分の稼ぎになるから、独立してみろ』

そんな御言葉を頂きました。

その当時は今みたいな労働基準法など重要視されていなくて、休みは日曜日のみ?

日曜日だって普通に仕事してたような…

朝は6時から、夜は9時まで仕事とというのが普通の時代。時には日勤、夜勤、日勤、夜勤なんて日もザラでした。(あー下積み時代って本当に辛かったな)

24時間働けますか?ではなく、最長96時間連続労働なんてのもありました。

(布団で眠れる幸せを感じた日々)

最近見ないような・・・・

そんなこんなで【やったらやった分だけ稼げる】というのは、その当時の自分には魅力的な提案。

『年功序列になんて矛盾を感じなくて良いんだー』なんて浅はかな気持ちでモチのロン。

承諾の一択!

一通りの道具や車(雨漏りするマニュアルの軽バン)を揃えて独立をしたのでした。

そんなホ○ダのア○ティーのパワステの軽さに快適さを感じながら、とにかく日々働きまくりました。

時には妹に『クリスマスなのに働いているお兄ちゃんってダサい』なんて言われたもんです。

『おいおいオマエの苦労話になってるやんけ』

『自慢話したいだけなんか?』

なんて言葉が聞こえてくるようなblogの流れになってきそうなんですが、最後まで見て頂ければ幸いです。

続きはまた今度。(おーいここでかい)

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